作品概要
二度のオスカー受賞を誇るアンソニー・ホプキンスがシェイクスピアの四大悲劇の一つ「リア王」に挑むー
2021年「ファーザー」で二度目のアカデミー賞主演男優賞に輝いたイギリスの名優アンソニー・ホプキンスがシェイクスピアの代表作である「リア王」で主人公のリア王を熱演。監督はイギリスの巨匠リチャード・エア。エマ・トンプソン、エミリー・ワトソン、ジム・ブロードベントから注目若手俳優アンドリュー・スコット、フローレンス・ピューにいたるまで国内超豪華キャストが脇を固め重厚なドラマが完成した。
【ストーリー】
とある架空の王国で、80歳のリア王が三人の娘たちに自分への愛情に応じて領土を分け与えようとしている。長女ゴリネル、次女レーガンは父への忠誠を伝える中、末娘のコーディリアはそれを拒み、領土から追い出される。そんな中、大臣であるグロスター伯は庶子のエドマンドに裏切られ嫡子のエドガーは自らの身を隠す必要に迫られる。リア王は狂い、グロスター伯は盲目となる。王国と家族は共に戦争状態に陥ってゆく...
【キャスト】
アンソニー・ホプキンス(『羊たちの沈黙』、『ファーザー』)
エマ・トンプソン(『ハワーズ・エンド』)
エミリー・ワトソン(『奇跡の海』)
フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)
ジム・ブロードベント(『ブリジット・ジョーンズの日記』)
アンドリュー・スコット
【スタッフ】
監督:リチャード・エア(『アイリス』、『あるスキャンダルについての覚書』)
原作:ウィリアム・シェイクスピア「リア王」
イギリス・アメリカ/115分/2018/原題:KING LEAR